コース情報取得のための器具のルール。スマホは、一歩間違うとルール違反です。
by ANSWER Team
LABルールDMDヤーデージブック規則4.3aスマホ
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コース情報取得のための器具のルール。スマホは、一歩間違うとルール違反です。
ラウンド中に「距離が知りたい」「風や傾斜を確認したい」と思う場面は多いはずです。しかし、コース情報を取得するための器具の使い方を間違えると、規則4.3a(1)に触れ、ペナルティや失格の対象になることがあります。とくにスマートフォンは、一歩間違うとルール違反です。
どこまでがOKで、どこからがNGか
規則では、2点間の直線距離を測ることは許可されています。一方で、「今、その場で起きている現象」を機械的に測定することは禁止されています。
- OK: 事前に得た情報・手書きメモ(前日までの練習ラウンドでメモした風の傾向、過去の番手記録、書き写したグリーンラインなど)
- NG: その場での風速計測、スマホの水準器による傾斜測定、リアルタイムの風向をコース図に重ねる機能など
「アプリが入っているだけ」では通常違反になりませんが、「その場所の現在の数値」を取得できる機能をアクティブにするとアウトです。
競技で多い違反要因
統計的には、スロープ機能の使用、風速・風向アプリ、クラブ推奨機能、傾斜分析などが主なペナルティ要因として報告されています。レーザー距離計のスロープスイッチの扱いや、ヤーデージブックへの規定超サイズの貼り付けも、不適合用具として失格の恐れがあります。
ヤーデージブックの物理規定
手書きのメモは内容の制限はありませんが、規定サイズ(4.25×7インチ/約10.8×17.8cm)を超える紙を貼り付けることは禁止されています。ブック本体のサイズ内に収める必要があります。
詳細なOK/NG一覧、違反統計のグラフ、NGケースの具体例、ヤーデージブックの寸法図はLABの「規則4.3a(1) DMDとヤーデージブック」でまとめています。
LABで読む: 規則4.3a(1) DMDとヤーデージブック