入射角(Angle of Attack)の科学。ドライバーとアイアンで異なる理想のインパクト角度を、インタラクティブなシミュレーターとデータで解説
数度の角度の違いが、飛距離とスピン量に劇的な変化をもたらす。
入射角(Angle of Attack)とは、インパクトの瞬間にクラブヘッドがボールに対して「どの角度で」向かっているかを示す数値です。ダウンブロー(マイナス数値)か、アッパーブロー(プラス数値)か。この数度の違いが、飛距離とスピン量に劇的な変化をもたらします。
入射角とヘッドスピードを操作して、弾道と飛距離の変化を体験してください。
※理論値に基づく概算シミュレーションです。クラブ:ドライバー想定
クラブの設計意図に合わせて、入射角を使い分けることが上達の鍵です。
ヘッドスピード 40m/s 固定時のキャリー変化
解説: 同じパワーでも、入射角を+3°〜+5°に上げるだけでキャリーが約15〜20ヤード伸びる可能性があります。逆に鋭角なダウンブロー(-5°)はスピン過多でロスにつながります。
番手ごとの平均的なインパクト角度
解説: クラブが短くなるほど、入射角はマイナス(ダウンブロー)になります。ドライバーだけが唯一、プラス(アッパー)またはレベルブローで打たれるクラブです。
ドライバーでダウンブローが強い場合、ボール半個分「左」へ。最下点を過ぎた場所で捉えやすくなります。
アドレス時に背骨を目標と反対方向(右)に少し傾けることで、自然なアッパー軌道を作り出します。
ティーを高くするとアッパーブローを誘発しやすくなります。逆に低すぎると上から打ち込む原因になります。
データソース:
計算モデル: